ネタバレあり|2026年10月19~25日。GBSの王者一覧と関連づけながら、注目の結果と見どころを紹介する。日付は公表された放送・大会の日付に基づく。ノンタイトル戦での勝利によって王座が移動するわけではない。

WWE Raw|10月19日

チャド・ゲイブルがレイ・ミステリオ、ドラゴン・リーとの3WAY戦でインターコンチネンタル王座を防衛。試合後はイーサン・ペイジとビッグ・キャスが3人を襲撃した。見どころは、防衛直後に生まれた新たな火種。ローマン・レインズとサミ・ゼインも言葉を交わし、王者同士の緊張が高まった。

WWE NXT|10月20日

AAA世界タッグ王者のエル・イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.とガレノが、ジラ・ファトゥの援護もあってBirthRightを破り、ダスティ・ローデス・タッグチーム・クラシックを勝ち進んだ。これはトーナメント戦で、AAA王座の防衛戦ではない。グレイソン・ウォーラーとトニー・ディアンジェロはHalloween Havocでの王座戦に向けて対立を深めた。

AEW Dynamite|10月21日

カイル・フレッチャーとケビン・ナイトが、世界王者ウィル・オスプレイとアダム・コープランドにタッグ戦で勝利。世界王座の移動はない。イリヤ・ドラグノフはAEWでの初試合でマイク・ベイリーを破った。スティーブン・ボーデンの復帰とBlood and Gutsへの挑戦が、Don Callis Familyとの抗争の次章につながった。

TNA iMPACT!/ROH|10月22日

ジェイソン・ホッチがムスタファ・アリを2対1で破り、TNAインターナショナル王座を防衛。ROHではリー・モリアーティがマンス・ワーナーを退けてピュア王座を守り、ビショップ・カーンがバンディードの世界王座に挑戦を表明した。確認できたのは防衛と新たな挑戦で、王座移動ではない。

WWE SmackDown|10月23日

ミチンとBファブが、ジェイド・カーギルの介入を経てアレクサ・ブリスとテイタム・パクスリーから女子タッグ王座を奪取。チェルシー・グリーンはロクサーヌ・ペレスを破り、WWE女子王座を防衛した。新王者の誕生に加え、ティファニー・ストラットンがリヴ・モーガンへの権利行使寸前まで迫ったことも見どころ。権利行使は成立していない。

CMLL|女子グランプリ、10月23日

アレナ・メヒコでスカディがメーガン・ベインを破り、最後の生き残りとして優勝した。複数団体の選手が参加した国際対抗戦を締めくくる勝利だった。これは大会優勝であり、グランプリを制しただけで世界王座を獲得したことにはならない。

AAA|Héroes Inmortales第1週、10月24日

エル・グランデ・アメリカーノがドミニク・ミステリオを退け、メガ王座を防衛。ラ・カタリーナはフラマー、ラ・イエドラを相手にReina de Reinas王座を守り、Los Perros del Malもトリオ王座を防衛した。ビッグ・マミは復帰してカルメン・ペトロビッチを襲撃。対象は放送された第1回で、後続回の結果は含めていない。

AEW Collision|10月24日

FTRがMotor City Machine Gunsとの5番勝負を1勝1敗に戻した。ジェイ・ホワイトはカイル・オライリーに勝利し、ジョン・モクスリーのコンチネンタル王座を標的にした。王者への圧力と勢力関係の変化が見どころで、これらの結果による王座移動はない。

日本|NJPW/NOAH、10月25日

SUPER Jr. TAG LEAGUEではロビー・イーグルスと藤田晃生がブレイク・クリスチャンとリー・ジョンソンを破り、勝ち点4に。NOAHのWrestle Odyssey IIでは内藤哲也がOZAWAを退けてGHCヘビー級王座を防衛し、ルイス・マンテは丸藤正道を破ってGHCナショナル王座を獲得した。リーグ戦の勝ち点と王座戦の結果は区別して追いたい。

STARDOM|後楽園、10月20日

古沢稀杏と梨杏がさくらあや、玖麗さやかを破り、NEW BLOODタッグ王座を獲得した。STARDOM公式で確認できる王座移動で、GBSの王者一覧もすでにこの組み合わせになっている。試合時間は16分32秒、梨杏が決着をつけた。

Evolve/NWA|その他の見どころ

10月21日放送のEvolveではスカイラー・レイがスローン・ジェイコブスに勝利し、ニキータ・ライオンズを挑発。ケイル・ディクソンはアーロン・ロークを破った。24日のPowerrrではケリー・モートンがコルビー・コリノに勝利。抗争を追ううえで重要な結果だが、防衛戦や王座移動としては扱っていない。

ベルトの行方を追う

王者一覧で、各結果とベルトの関係を確認してほしい。本記事は注目結果の抜粋で、全試合の網羅ではない。10月11日のBound for Gloryと17日のWrestleDreamは集計期間外だが、その余波は今週の番組にも続いている。リンク先のWWE・AAA公式記事にはハイライト映像がある。番組全編の視聴には契約が必要な場合がある。

参照資料